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新国立劇場2022/2023シーズン
【未来につなぐもの】第一弾

『私の一ヶ月』

■作:須貝英
■演出:稲葉賀恵

■日程:2022年11月2日(水)~11月20日(日)

■会場:新国立劇場 小劇場

■公演HP
https://www.nntt.jac.go.jp/play/my-month/


■キャスト
村岡希美
藤野涼子
久保酎吉
つかもと景子
大石将弘
岡田義徳



■Introduction
本作は2022/2023シーズン中に日本の劇作家の新作をお届けするシリーズ企画、【未来につなぐもの】の第一弾となります。

「劇作家の劇場」と呼ばれる英国ロンドンのロイヤルコート劇場が世界中で行っている、若い劇作家たちの為の国際的ワークショップを、2019年5月より、新国立劇場とタッグを組み、日本で初めて実施いたしました。60 年以上の歴史を持つこの劇場は「新作戯曲のナショナルシアター」として、数多くの若い才能を生み出してきました。そのロイヤルコート劇場インターナショナル部門が、世界各国にアソシエイトディレクター、文芸マネージャー、 劇作家を派遣し実施しているワークショップを、全4フェーズ、あしかけ2年に渡り実施、14名の若い劇作家たちが参加いたしました。それぞれのフェーズごとにワークショップ、ディスカッション、推敲を重ね、最終フェーズでは演出家、俳優も参加してのリーディングを通して成長を重ねてきた作品群より、このたび、須貝 英による『私の一ヵ月』を上演いたします。

演出には同年代の注目の若手演出家、新国立劇場では2018年に『誤解』を演出した、文学座の稲葉賀恵を迎えます。

「ロイヤルコート劇場×新国立劇場 劇作家ワークショップ」についてはこちらをご覧ください。

後援:ブリティッシュ・カウンシル


□あらすじ
3つの空間。2005年11月、とある地方の家の和室で日記を書いている泉。2005年9月、両親の経営する地方のコンビニで毎日買い物をする拓馬。そして2021年9月、都内の大学図書館の閉架書庫でアルバイトを始めた明結(あゆ)は、職員の佐東と出会う。やがて、3つの時空に存在する人たちの関係が明らかになっていく。皆それぞれが拓馬の選んだつらい選択に贖いを抱えていた……。


■スケジュール



■チケット料金(10%税込)
A席 7,700円
B席 3,300円


○クラブ・ジ・アトレ会員の方は、公演最終日まで上記料金の10%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,650円(10%税込)

チケット購入方法
チケット購入・割引等の詳しいご案内

※ロビー開場は開演45分前、客席開場は開演30分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービスは当面休止させていただきます。
※Z席は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
※上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、開演2時間前からボックスオフィス窓口でも販売いたします。
※電話での予約は承れません。

アトレ会員先行販売期間:2022年9月10日(土)10:00~13日(火)
新国メンバーズ先行販売期間:2022年9月11日(日)10:00~13日(火)
一般発売日:2022年9月17日(土)10:00~

※通常の座席配置での販売を予定しております。
※政府及び東京都の判断により、イベント収容率の制限に変更が生じた場合は、途中でチケットの販売を停止する場合がございます。


■スタッフ
【作】須貝英
【演出】稲葉賀恵
【美術】池田ともゆき
【照明】杉本公亮
【音響】星野大輔
【衣裳】半田悦子
【ヘアメイク】高村マドカ
【演出助手】城田美樹
【舞台監督】福本伸生


『私の一ヶ月』稽古初日の様子



『私の一ヶ月』作:須貝英が語るあらすじと作品に込めた思い



『私の一ヶ月 』演出・稲葉賀恵コメントと稽古場映像

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